Nujabesと共に「Lamp」や「let go」などの名曲を世に残し、没後11年の時を経た夏の終わりに「Reflection Eternal」7インチ・レコードをリリースしたharuka nakamura。
Nujabesが紡いだ旋律を辿り、祈りにも似たharuka nakamuraのピアノが物語の続きを奏でる。
長い時が過ぎても、Nujabesの音楽を希求する世界中のリスナーは増え続けている。没後10年の節目となるトリビュートアルバムの依頼をNujabesのレーベル・Hydeout Productionsから受けたharuka nakamura。まずは夏に「Reflection Eternal」のMVと7インチ・レコードをリリースし大きな反響を呼んだ。
その企画の集大成として、アルバム「Nujabes PRAY Reflections」をいよいよリリースする。
Nujabesが紡いだ美しい旋律をharuka nakamuraがピアノやギターを基調に新たな解釈で演奏。二人の音楽が融合し、新たな地平線へと昇華された作品となった。Final View、Horizon、flowers、Another ReflectionなどNujabesの代表曲やReflection Eternalのワルツ・バージョン、let goのモチーフから生まれたピアノソロなど今作でしか聴くことの出来ない、リスナーにとっては感動的な楽曲が並ぶ。ゲスト・ミュージシャンには田辺玄(orbe)がNujabesの遺品であるフルートやエレキギターを使用し演奏。maika(baobab)が、フィドルや歌などでフォークロアなサウンドを提供しアルバムの世界観を深めている。