Kirinji is a Japanese band from Sakado, Saitama, originally formed by brothers Takaki and Yasuyuki Horigome in October 1996. The two are also pursuing their own solo efforts. In April 2013, Yasuyuki left the band to focus on his solo career. In the summer of that year, Takaki took over and continued the band with the addition of five new members under the name "KIRINJI".
On January 31, 2020, Kirinji announced the end of its current band activities. The last live "KIRINJI LIVE 2020" of the four-piece band was held on December 9th and 10th, 2020, ending its eight year activity. Kirinji announced its new format will be applied after they finished the tours promoting Cherish. In the new format, the band will be active as a variable music group (solo project), including the past band members centering on Takaki Horigome.
KIRINJI、新たなフェイズへ! 冒険と興奮の12thオリジナル・アルバム。
2013年、堀込高樹が新メンバーに迎え6人編成のバンドとして再始動した「KIRINJI」。 2014年8月には新体制での初のアルバム『11』をリリース、2015年は各地の音楽フェスを勢力的にまわり、新体制初のライヴ・アルバム『EXTRA 11』をリリースするなど、個性豊かな音楽家の集合体としてのバンドのカラフルな魅力をリスナーに存分にアピールしました。
2年ぶり通算12枚目となる待望のオリジナル・ニュー・アルバムは、再始動後3年間の活動で育んだグループとしての音楽性をいかんなく発揮した10曲を収録。
今回、兄弟時代から数えてもグループ史上初の試みとして、外部アーティストとのコラボレーション・ナンバーを収録。アルバムのリード・トラック「The Great Journey」では、四半世紀以上にわたり日本のヒップホップ・シーンの先頭を走り続けるRHYMESTERとのコラボレーションが実現! 太古から現在、そして未来に繋がる男女の営みを、宇多丸&Mummy-Dの切れ味鋭いラップと堀込高樹のマッドなヴォーカルで描いた、壮大なスケールかつ最高にダンサブルなナンバーとなっています。
他にも、弓木英梨乃がリード・ヴォーカルの弾けるディスコ・チューン「Mr. BOOGIEMAN」、千ヶ崎 学が初めてリード・ヴォーカルを務めたアフロ・ボサ調の「失踪」、コトリンゴの浮遊感あふれる音楽性がKIRINJIの中で見事花開いた「日々是観光」、楠 均の巧みなドラミングが光る「ネンネコ」、田村玄一のスティールパンがきらめく「絶対に晴れて欲しい日」など、各メンバーのヴァーサタイルな個性がいかんなく発揮されたナンバーがずらりと揃っています。そして、それらが堀込高樹のプロデュースにより、見事な統一感をもったKIRINJIサウンドに昇華されています。