SOIL & "PIMP" SESSIONS is an explosive Japanese jazz band, comprised of five musicians; Shacho (agitator, spirit), Tabu Zombie (trumpet), , Josei (piano), Akita Goldman (bass) and Midorin (drums).
爆音ジャズと称される他に類をみないインスト/ジャズバンドとして、国内はもとより海外でも大きな人気を博しているSOIL & "PIMP" SESSIONS。今年で現メンバーが揃って10周年となるアニヴァーサリー・イヤー企画の第1弾として、4月にRHYMESTERを迎えた限定シングル「ジャズィ・カンヴァセイション」をリリースしたばかりであるが、早くも第2弾として、椎名林檎をボーカルに迎えたシングル曲のリリースが決定。椎名林檎が作詞、作曲をタブゾンビと椎名林檎の共作、編曲を斎藤ネコ氏が担当。ストリングスやティンパニー、ハープを導入し、バンドとしては今までに無い意欲作となっている。SOIL & "PIMP" SESSIONSと椎名林檎は、椎名林檎 x SOIL & "PIMP" SESSIONS名義での「カリソメ乙女」(DEATH JAZZ Ver.)や、アルバム『6』収録の「MY FOOLISH HEART ~crazy on earth~」での共演、2012年6月のSOIL主催・日比谷野音ライヴへの飛び入り等など、互いに音楽活動を通じて親交を深めてきた。本作は、まさに両者の音楽性が絶妙に混じり合いながら誕生した楽曲であり、何度聴いても新たな発見に出会える中毒性の高い魅惑的な作品と言えるだろう。